【創作編】有頂天の原動力。そして流木との出会いそんな人間が人から褒められたのです。 豚もおだてれば木に登るといいますが、まさに豚そのものでした(有頂天!) 「とにかくなんか作らんといかん!」そんな意欲が湧き上がってきました。 しかし、6年前の交通事故(例の厄入りの自爆事故…)で足を悪くした私には起伏の激しい山の中を捜しまわることなどはできません(絶対無理) 「材料はどこにある…?」 頭の引き出しをなんとかこじ開けまくってみました。 「そういえば…」 ふと海釣りに行った時に海岸に木が沢山落ちていたことを思い出しました。 海岸だったら私でも拾いに歩ける… 平坦だし。 早速、次の休みの日に出かけてみました。 海岸に着いて歩いてみるときれいな砂浜です。 しかし木は落ちていません。 あとでわかったことですが風の向き、潮の流れ、季節で、あるところにはあるが、ないところにはまったくないということです。 それでも、「せっかく来たのだから」としばらく歩いてみました。 自分の足の限界を感じてきたとき海岸線のくぼみを発見しました。 その中を覗いてみてびっくり! 潮焼けした木片、その存在だけで癒されるような自然の造形美。 そうです「流木」との出会いです(感激) 足が痛かったことも忘れて夢中で拾い集めたのを覚えています。 どれひとつとってもよくこんな形になるよな、と感心しながら…。 時間をかけて岩場で削られ、砂浜で磨かれ、塩と太陽に焼かれてひとつひとつがすでにアートです。 「森からのおくりもの」でした。 つづく |
