流木アート制作・販売「アトリエ かくれんぼ」

【人生編】熊本での再出発と忘れていた夢

東京を離れ、故郷熊本に帰った私は、父からの紹介で保険の代理店に就職することになりました。

そこは、なんと週休二日制で地元でも優良企業でした。

今まで一日18時間労働で休日は無く馬車馬のように働いてきた人間とって夢のような会社です。
最初はなかなか熊本弁が出ずにちょっと違和感がありました。
また週に2日も休みなんです。なにをしていいのやら(笑)
しかし、もともといろんな意味で順応性がある人間です。
すぐにその環境にもなれ、職場にも溶け込んで仕事もがんばり、アフター5になると職場の同僚たちと繁華街に繰り出す毎日でした。

熊本は人口の割には飲み屋が非常に多い街です。


そんな日々を送りながらある日、実家の片づけをしている最中に自分の小学校のときの作文を見つけたのです。

題は「自分の夢」でした。

どんなくだらないことを書いているのだろうと読み返してみると
「私は将来一級建築士になる」と…。

思い返してみると父から小学生の時に「一級建築士になると一生飯が食えるとばい」と言われそれを真に受け作文にしたのでした。

目からうろこでした。

いつからその夢を忘れたのだろう・・・

20年間私は何をしていたのだろうと・・・

つづく