【人生編】青年隊の正体、そして東京へ実は ちゃらんぽらんした若者をたたきなおす施設 だったのです。 あとで聞いたことですが、親は「このまま社会に出すと、こいつは間違いなく「ろくでもない人間になってしまう。」そう思い崖から突き落とす気持ちでこの施設に入れたということでした。 親はそんな気持ちだったかもしれませんでしたが、 私はキッチリ崖から突き落とされました! この一年間は地獄でした…。 また、夜中にいきなりたたき起こされ、バスに乗せられ40キロ離れた場所におろされ、走って帰らせられたり 夏休みの前日、山を100キロ歩かされたり・・・ 歩くのに本当に疲れ、横になり坂道をころげてみたりしながら…。 せっかくの夏休みも足の裏全部がまめ(水ぶくれ)になり歩くことができず家で寝ておりました…。 私はそのとき初めて「股ずれ」というのを体験しました。 腿の内側の皮がめくれ汁がでるのです。 痛いなんてもんじゃないです…。 ここでの話は切りがありません。 しかし、今の自分があるのはここのおかげだと思っています。 ただ、あまりのきつさに人生の歯車が少し欠けましたが…。 いよいよ待ちに待った卒業式、いや卒隊式を迎えることになりました。 大体ここの隊員は家業が土木建築関係が多かったので家業を継ぐ者、またその関係に就職が決まってました。 ちなみに、この施設の卒業生(同期生)にはその後、県会議員になった者もおります。 ただ、私はどうしてもその関係に行くのは気が進まず、このまま熊本にいるのもな〜(根がミーハー) ここは一発!外の世界を見てみよう! 私は卒隊と同時に大都会東京に上京することにしました。 ここからがまた人生の歯車が… つづき |
